こじ破りに強い雨戸・シャッター対策 2024年11月11日
防犯設備士の視点から、窓シャッターと雨戸を使った防犯対策についてご説明します。
近年、窓からの侵入を試みるケースが増えており、シャッターや雨戸が強い防犯効果を発揮します。
しかし、その効果を引き出すためには、正しい施錠方法が重要です。
シャッターでは、電動シャッターが特に防犯性が高く、外から簡単には開けられません。
手動シャッターも自動ロック機能が付いている場合が多く、下までしっかり閉めることで安全が確保されます。
雨戸の施錠にはレバー式が多く、雨戸を完全に閉めた後、閉レバーをしっかり押し込み、
開レバーのツマミが正しい位置にあるか確認することが必要です。
点検や清掃も行い、部品が摩耗していないか確認することで、より安全に利用できます。
さらに防犯を強化する方法もお話ししています。
シャッターや雨戸の正しい使い方を理解し、防犯対策を徹底することで、安全な住まいを守りましょう。
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