タンク付洋便器の取替です。
洋便器の種類は多々ありますが
タンク付なら私はLIXIL【アステオ】をオススメします。
理由１：タンク幅がスリムだから、トイレ自体が710ミリと
　　　　従来より8センチもコンパクトな便器です。
理由２：電動お掃除リフトアップ。
　　　　掃除しにくい便座と便器の隙間が奥まで掃除できます。
理由３：100年クリーン　アクアセラミック便器
　　　　水あか・付着物の付きにくい便器です。
理由４：ほのかライト。
　　　　便器内を照らす灯りが、夜間の使用時に眠気を妨げにくく
　　　　します。毎日の健康チェックにも使えます。
これだけの機能がついて、コストパフォーマンスがいいんです。
節水・節電・フチなしはイマドキ当たり前。
発売以来10年以上経ちますが、イイ商品です。

和式から洋式へのお取替です。

床にはニオイのしみない床材を使用。

もちろんバリアフリーで段差は解消です。

和式便所を使いやすい洋式トイレに改修しました。
廊下側へトイレ空間を広げることができましたので、便器の配置を変えて使いやすくなりました。開き扉を引き戸に変更し、手すりを取り付けて、バリアフリー仕様です。
横に少し広くなりましたので、便器の位置を中心より寄せて手すりにつかまりやすいようにしています。
手洗いを設けた壁のみ、薄いベージュの柄クロスにしてアクセントがついています。ちょっとしたことで、「なんだかいい感じ」なトイレになります。

脱衣所にトイレの出入口がありました。
廊下側から出入できるように新しく扉を設けました。
トイレも気兼ねなくいつでもお使いいただけるようになりました。
脱衣所スペースも有効にお使いいただけます。

和式便器から洋風便器へのお取替です。
タンクレス便器をご使用いただくことにより奥行きの感じられるゆったりした空間となりました。
白と渋茶をコントラストに使用した全体的に落ち着きのある和モダンな印象です。

お体が弱く、普段はベットに横になっておみえですが、何とか車椅子でお家の中を移動することはできます。「我が家で暮らしたい」というご本人の意思。「一緒に暮らしたい」というご家族の思い。から、誰もが使いやすいトイレをご提案しました。
普段過ごしておいでの居室からトイレまでの移動空間、トイレ、お風呂など家の中でバリアフリー化したい部分はいくつかありました。
トイレは、車椅子で移動されるご本人も、介助が必要になった場合にも、一緒に暮らしているご家族も、訪れたご家族以外の方も、誰もが使いやすいトイレをご提案しました。
バリアフリー化したポイント
隣接した脱衣所側の壁を３枚引き戸にし、大きな開口を設けました。車椅子では、３枚引き戸を開けて入り、斜め横から便器に移乗していただけます。介助もしやすくなります。
手洗いを設け、自動水洗にしました。
便器の横の壁には紙巻器と一体になったL型の手すりを設けました。便器の奥の壁には上げ下げタイプの手すりを設けました。体を安定させるのにもお使いいただけ、跳ね上げておけば邪魔にもなりません。
便器の前には、ご家族用の出入口扉があります。どなたかが入浴されているときでも、気兼ねなくトイレを使えます。この場合、３枚引き戸は壁になります。

福祉住環境コーディネータ、福祉用具専門相談員の資格者がご本人様の状態、お家の状態、ご予算、ご要望を確認しながらプランします。

ＷＣ工事で一番大変なのは工事期間中、お客様がＷＣに行けないことです。
2日間で和式トイレから洋式トイレへのリフォーム工事をおこないました。
初日に床を解体し、配管後に便器後ろの壁及び床のみ造作工事を施し、内装工事後に、便器を設置します。その夜はそのままお使いいただきました。
空けて２日目に残りの壁及び天井内装を仕上げ完了です。
和式から洋式へのリフォーム工事には様々な方法がありますが、内装に使用する素材によって工期は短縮が可能です。

お選びいただくクロスによって、トイレ空間がまるで別空間になります。
上と下を貼りわけ、境目をトリムでまとめています。
素敵なトイレになりました。

収納一体型便器へ取り替えました。
床のクッションフロアも張り替え、トータルコーディネートされた素敵なトイレ空間になりました。

リフォーム前の木目な印象から一変 ホワイトで統一されたシンプルな空間になりました。扉の取手やタオルかけ等のゴールドとの相乗効果で高級感も漂います。

便器からと思われる水漏れや汚れによる床のシミも気になっておいででしたりので、汚れのシミつかないTOTOハイドロセラフロアを床材に使用しました。見た目通りきれいな清潔トイレになりました。

便器は収納一体型。予備のトイレットペーパーや女性用品など収納ができ、お掃除面積も減少。

トイレは家の中では最も小さな空間ですが、日に何度も利用する空間です。あなたの、ご家族のお好きなテイストで彩りましょう。面積も小さいので内装費用も少ないですから、ぜひ。