区切られた和室2部屋を、1つの部屋にしました。
天井の高さを通常より高くすることで開放感を出しました。
窓から差し込む明かりは化粧格子により、部屋の中まで差し込みます。
断熱対策として、真空ガラスと内窓を併用しています。

「明るく、あたたかいキッチンに」というお客様のご要望を実現しました。
裏面(北面)に通じる大きな窓を新設。
部屋全体は断熱塗装「ガイナ」で仕上げました。
新設窓からの風の流れを作る内装窓も新設。
キッチンにはお手入れの簡単なTakarastandardを選びました。

既設木製建具からのお取替でした。
年数を感じさせない、よくお手入れされていらっしゃる建具ですが
断熱性を考慮し、断熱サッシへのお取替となりました。
外観を損なわぬよう、直線を活かし、すっきり仕上げました。

ホーローユニットバスの新設です。
改修工事の一つですが
今までより、「広く」「暖かく」「使いやすく」
さらに「お手入れしやすく」「地震に強く」。
お客様のお声です。
「息子の家のユニットバスより暖かく感じる」
それはタカラオリジナルの磁器タイルが
温熱効果を発揮しているからだと思います。
ご満足いただけて光栄です(笑)

台風対策としての屋根工事。

なるべく前と同じイメージでというこだわりから

ブラウン系の屋根を選んでいただきました。

外壁を少し明るくすることでやさしいイメージになりました。

しかしご安心ください。

軽量金属屋根が台風・地震から守ります。

重さは日本瓦の10分の1

ガルバリウム鋼板製の軽量瓦です。

地震時の揺れだけでなく、

台風にも強い軽量瓦。

瓦＋葺き土の重量と比べると家屋への負担が

グッと減りますね。

屋根を軽くする。

地震対策の第一歩だと思います。

もちろん、壁や基礎を補強する耐震工事は大切です。

しかし、屋根を軽くすることで耐震係数は大きく変わります。

日本瓦の8分の一の軽さが

地震時の揺れと、台風の暴風から家屋を守ります。

昨年来、雨戸、シャッターのご依頼を多くいただきます。

昨年来の台風被害を鑑みると、台風対策の重要さを改めて感じます。

そんな中で、簡単には取り付けられないケースも多くあります。

今回のケースは「段差があるため、取り付けられない」。

そんな方もぜひご一報ください。　徹底して考えます。

今回は雨戸枠を壁から突出させるため、補助枠をつけ、その上から

雨戸枠をつけました。　ひと手間考える楽しさがあります。