4枚建のサッシを2枚建に取り替えました。
当然1枚あたりの窓重量が重くなるため、
窓の開閉に必要な力を半減できるアシスト把手を設置しました。
いわゆる「テコの原理」ですね。
コレ、便利です♪

サッシ取替工事です。
南面と北面では仕様ガラスが異なります。
台風時に風が当たりやすい南面には「防災ガラス」を使用しています。
隣家に接しているため、風が回りにくい北面には「複層ガラス」を使用しました。

既設雨戸からの取替です。
今年から雨戸の耐風圧性能が向上しています。
標準ルーバータイプの耐風圧性能は750Paから1200Paになりました。
1200Paは以前の耐風雨戸と同等の性能値です。
(耐風雨戸は1600Paに向上しています）

今回は鏡板のご要望もあったため、
「雨戸一筋」へのお取替になりました。

年々上陸回数が増えつつある大型台風に備え
各社が災害対策として多くの商品を出しています。

近年、大型化する台風に対し、シャッター耐風性能もUPしています。
今回は今夏、YKK-apから発売された「耐風シャッターGR」を7箇所
ご採用いただきました。
台風におけるシャッター被害の多くは、レールからシャッター本体が
外れてしまうケースが多くありました。
そのため、シャッターフックを倍に増やし、レールから外れにくくしています。
また耐風圧性能も従来の46から72まで上がっています。
これからのシャッターは「耐風タイプ」をお勧めします。

猫ちゃんが飛び出さないようにと
装飾面格子の取付をさせていただきました。
が。
猫ちゃんが通り抜けれないすき間は約70ミリだそうです。
この面格子の幅は約100ミリ(汗)
しかし、
お利口な彼(彼女？）は窓際でじっと外を眺めてるそうです。
その風景、絵になる面格子ですね。

玄関引戸から玄関ドアへのお取替です。

遮熱対策にシェードを設置させていただきました。
「窓は冬を旨とすべし」
窓には断熱対策として「真空ガラス」を使用して頂いています。
夏は窓の外で勝負する。
そのため約80％日射熱をカットするシェードをオススメします。

スレート壁へのサッシ新設です。
波形状のスレート壁の場合、サッシとの取り合いが複雑です。
防水処理をし、アルミ曲げ物でカバーしました。

既設木製建具からのお取替でした。
年数を感じさせない、よくお手入れされていらっしゃる建具ですが
断熱性を考慮し、断熱サッシへのお取替となりました。
外観を損なわぬよう、直線を活かし、すっきり仕上げました。

考えるシリーズ。
今回は網戸の設置です。
店舗で使用される外倒し排煙窓の網戸は固定式が多く
窓と網戸間の掃除がしにくく、お困りの種です。
今回は横引きロール網戸を採用しました。
排煙窓はＨ寸法が低く、Ｗ寸法が長いため
対応できる網戸がなかなかありませんでした。
アングルを設置の上、取り付けました。
これでいつでもお掃除ができますね。