断熱と聞くと「冬」のイメージがあります。
しかし、本来「断熱」とは熱を伝えないことを指します。
夏、暑い日差しをカットし、熱気を室内に入れない。
冷房で心地よい室温を外部に逃がさない。
コレ、断熱です。
断熱窓の取替は夏でも効果があります。

断熱窓への取替は1日で完了します。
今の窓取替工事は既設窓の内側に新設窓を設置し
既存窓との隙間はカバーで覆う工法です。
そのため、朝から始めた場合でもお昼過ぎには完了。

今回は窓の遮熱対策ということで
ガラスに遮熱断熱複層ガラスを使用しています。

今の窓リフォームは基本的に部屋内側からの施工です。
そのため、足場は不要と言われますが
細かい部分の納まりや施工に対しては
やはり足場があった場合が便利な時もあります。
弊社では簡易足場を用いての施工も可能です。

取付スペースのない木製窓への内窓設置。
造作工事を伴う施工です。
ポイントは窓額縁の幅を揃えてあげること。
そのうえでの施工が大切になります。

日本には昔から「よしず」という日よけ対策がありました。
今、「よしず」はシェードスクリーンとして形を変えながらも
夏の日射対策として用いられています。
従来の「よしず」と異なり、使用しないときは
上部の収納ボックスに取り入れることができるため、
便利に使用することができます。