今回の工事では既存の雨戸 をそのまま利用しサッシ部分だけを取り替えました。
雨戸付きサッシを活かし、窓の交換 のみを行うことでコストを抑えながら
新しい窓の性能を享受できます。
既設の雨戸を残すことで外観の統一感を損なうことなく、機能性を向上 させることができました。
特に風や雨、そして防犯対策を考慮したこの方法は
既存の設備 を最大限に活用した賢い選択です。

断熱と聞くと「冬」のイメージがあります。
しかし、本来「断熱」とは熱を伝えないことを指します。
夏、暑い日差しをカットし、熱気を室内に入れない。
冷房で心地よい室温を外部に逃がさない。
コレ、断熱です。
断熱窓の取替は夏でも効果があります。

今の窓リフォームは基本的に部屋内側からの施工です。
そのため、足場は不要と言われますが
細かい部分の納まりや施工に対しては
やはり足場があった場合が便利な時もあります。
弊社では簡易足場を用いての施工も可能です。

まだ4月だというのに熱中症アラートが警報される。
今年はそれくらい暑いそうです。
先日から申し上げますように「暑熱順化」がまだすまないうちに、
この暑さは健康に影響を及ぼします。
衣服だけでなく、住環境を整えながら
暑い季節を乗り切りましょう。

ダイキン工業が開催している「エアコンクリーニング教室」が
大盛況です。
高性能エアコンは効率が落ちては意味がありません。
人件費と電気料金の高騰の折、簡単なメンテナンスは自分で行う。
大盛況の理由はそんなところにあるんですね。